僕はまだまだ北海道を知らない。

 

 

樋口秀規(ひぐち ひでのり)

 

遊彩株式会社 取締役 副社長

 

1979年北海道札幌市生まれ。北海学園大学卒業。

大学卒業後、現在の会社に新卒で入社。

 

 

 

 

 

 

札幌で生まれ、札幌で育ち、高校生の時から飲食店でアルバイトをしながら生計し、大学卒業後、まだ1店舗しかなかった飲食店の会社に入社し現在に至る。

学生時代のアルバイト期間を合わせると、北海道で食と関わる仕事をして24年が経つ。

 

それでも僕はまだまだ北海道を知らない。

 

今日は太陽が、もう一人の僕をハッキリと創り出すほどの暑さである。

でも北海道の暑さは快適な暑さだと感じる。湿度は高くなくカラっとして空気も澄んでいて過ごしやすい。

 

それでもまだまだ北海道をわかっていない。

 

魅力の一つとして「北海道には美味しい食材がいっぱいある。」

そう。「ある。」という言葉が先行して、その前後が見え隠れしたりしている気がする。

 

「料理は愛情!!」という言葉がある。

そう。「愛情!!」だと思う。

 

 

美味しい食材を採るのも「人」

 

美味しい食材を創るのも「人」

 

美味しい食材を更に美味しくするのも「人」

 

美味しい料理を美味しい状態で運ぶのも「人」

 

美味しい料理を美味しく食べる方法を伝えるのも「人」

 

何が言いたいかというと結局最後は「人」なのである。

 

 

自然の恵みを受けながら、たくさんの「人たち」によって美味しい食材が生まれている。

北海道にも美味しい食材があるのは、手間ひまかけて「食財」に愛情を注いでくれてる人たちのおかげである。

 

もちろん北海道だけではなく世界各地の「人」たちによって僕らは美味しい食材を手にすることが出来ている。

「食」と「人」、表裏一体で離れる事はない。「衣・食・住」の中で一番近い存在だ。

 

まさに今日、太陽に照らされている僕と僕の影が矛盾もなく寄り添っている状態だ。

 

そう。矛盾があってはいけない。

 

矛盾もなく「人」は直向きに前向きに「食」に寄り添っていかなくてはいけない。

感謝していかないと。思いやりを持って。

 

飲食店を運営する身として、まずは自分がより知識を増やし、理解し、同じ職場の仲間に伝えていかなくてはいけない。

それが美味しい食材を造ってくれた人と自然の恵みへの恩返し。

 

北海道を離れて仕事をする時、改めて「北海道の凄さ」を感じる。

それは、北海道の食材をベストな状態で提供すると凄く感動してくれるお客様である。

 

改めて北海道食財のポテンシャルに気づかされる。

北海道人はそれが当たり前だから贅沢だとも思う(笑)。

海鮮、肉、野菜、牛乳、水、などなど、なんでも美味しい飲食物がある。

 

それでもまだまだ北海道をわかっていない。

だからもっともっと北海道の「食財」を勉強し色々な人たちに届けられるよう努めていく。

 

まだまだ北海道をわかっていないが、一つだけわかった事がある。

 

 

やっぱり北海道が大好きだ。

 

 

 

 

 

( 絵 / Midori Kambara )

 

 

 

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