藤田寛之(ふじた ひろゆき)

 

豆宝堂代表

珈琲焙煎軍団「革命坊主」リーダー

 

1981年1月15日函館生まれ

函館大学附属有斗高等学校卒業

趣味・バイク

 

 

こんにちは珈琲屋です。

 

珈琲屋を開業するのに必要な資格って?

いらないんです。

豆専門なら、家の中で焼いて売ればいい話。

店舗を構えたければ「食品衛生管理者」と「保健所の営業許可」を取得すれば良いのです。

 

・豆を焙煎する技術

・豆を挽く道具

・挽いた豆を入れる技術

・器

 

…があれば喫茶店としてやっていけるでしょう。

 

ここから更に踏み込んで珈琲屋を名乗る。

そのためには…

 

・生豆の選別技術

・豆を焙煎する技術

・豆を適正な粒度で挽く技術

・カップの形状から注ぐタイミングを計る技術

 

…が必要だと思います。

 

 

特に大切なのは生豆の選別です。

カビの生えた豆からは発がん性物質の「アフラトキシン(オクラトキシンA)」。

病気の豆からは同じく発がん性物質の「アクリルアミド」。

カビはわかりやすいけれど、病気の豆は目視で解らないのが現実です。

これを質量や形状で判断するときに経験が物を言います。

機械にはまだ出来ない仕事です。

豆の用意からお客様にお出しするまで、その全てをこなして初めて珈琲という物が出来ると思います。

 

「コーヒー」は、コンビニやチェーン店のコーヒー。

「珈琲」は珈琲屋が作る珈琲。

しかしながら、これだけやっても珈琲はコーヒーに圧されて絶滅の一途を辿ってます。

 

機械化が進んだ今だから、手作りで作れるだけ作る。

 

実はこの原稿も手書きで書いてから清書しています。

 

手作りや手書きにこだわる理由。

 

私の作る物はお客様への大切な手紙。

 

手紙がパソコンの文字で届いたら、気持や心がうまく伝わらない事があります。

 

文字や商品の持つ温かさや気持は、手書きや手作りでしか伝わらないと思います。

人の体にある「心」とは「掌(たなごころ)」

 

極力機械に頼らず、心を込めて作った商品をお客様へお届けした後、

「おいしかったよ」

「またちょうだい」

と言われた時に、初恋が成就したときの様な高揚感が込み上げてきます。

 

極力機械に頼らず、掌よりこころを込めて……。

 

 

 

 

( 絵 / Midori Kambara )

 

 

 

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