お土産と食の街・新千歳空港



小笠原 琢(おがさわら たく)


(株)ヤマト小笠原商店 代表取締役社長


1969年1月生まれ

北海道千歳市出身

大学を卒業後ダイカ株式会社(現株式会社あらた)に入社

10年間のサラリーマン生活を経て今に至る






皆さんにとって新千歳空港はどのようなイメージでしょうか?

お土産屋さんがたくさんある、食べ物屋さんがたくさんある、遊べるところがあるなど、色々なイメージが皆様にはあると思います。

空港はお土産と食の街なのです。


ここで少し空港の歴史を簡単に記載したいと思います。


1963年4月 千歳空港ターミナルビル開業

1992年7月 新千歳空港ターミナルビル移転開業

2010年3月 新千歳空港国際線ターミナルビル開業

2011年7月 新千歳空港増改築オープン

2019年8月 新千歳空港国際線増築オープン


当店は1963年の開業から空港で商売をさせてもらっています(現在国内線に1店舗、国際線に1店舗)。

開業当時、空港内で営業していたのは、物販飲食合わせて3店舗だけと聞いてます。

しかし今では、国内線国際線合わせて約190店舗からなる巨大な街となっています。


また、新千歳空港の年間乗降客数(2018年度)ですが、皆さんどれくらいかわかりますか?

答えは約2400万人。1日約65,000人です。

分かりづらいと思いますが、新千歳空港の1日あたりの乗降客数は、東京都千代田区の人口に匹敵します。こう見るとすごいですよね。

改めてこういう場所で商売をさせてもらっている事に感謝です。





先ほども記載しましたが店舗数が約190店舗で色々なお店があり、飛行機に乗るお客様、遊びに来たお客様など多種多様なお客様が色々な店舗を利用しています。

空港に来れば北海道の美味しいもが買える、美味しいものが食べられると思っている人は多いのではないでしょうか。


私もそのうちの一人です。


時間があれば色々なお店を覗いて商品を見たり、買ったり、顔なじみの店員さんに話しかけたり…。

食の方でも今日はどこの店に行こうか、何を食べようかなど、空港内で働いている人間にとっても楽しい空間です。

働いている人間がそう思うということは、一般の方は私以上にお土産と食というものを楽しんでいると思います。


実際店頭に立っていると、その事を肌で感じることが多々あります。

例えば、携帯を見ながら欲しい商品を手に取る人、ゆっくり商品を眺めている人、相談しながら商品を選んでいる人、決まっている商品をすぐ買う人、新しい商品を探している人、何を食べようかと相談している人、ラーメン店を探している人、お弁当屋さんを探している人、どこの食べ物屋さんがいいか聞かれる人などなど、みんなが楽しんでいるんだなと思う瞬間です。


またそういった瞬間に立ち会うことの喜びは、私にとっても楽しい瞬間です。

今はコロナの影響もありお客様の来店が激減していますが、早く以前のような活気のある空港に戻ってもらいたいものです。


そして、またたくさんのお客様と触れ合いたいものです。


お土産と食の街である新千歳空港に遊びに来てください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。




( 絵 / Midori Kambara )



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